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【カフェイン過敏症】死に至ることも!あなたは大丈夫?(後編)

HSP, カフェイン過敏症

【カフェイン過敏症】死に至ることも!あなたは大丈夫?(前編)

【カフェイン過敏症】死に至ることも!あなたは大丈夫?(中編)

※この記事は後編です。

 

知らないうちにカフェインを摂取していませんか?

ここまでカフェインの影響をいろいろと書いてきました。

私は今でもカフェインが入っていることを知らずに飲食したせいで、ひどく体調を崩すことがあります。

HSPの方は、カフェインに過敏な方が多いようです。

カフェインが体に合わない方は、どのような食品にカフェインがどのくらい含まれているのか、気をつけて生活することが大切です。

それでは、私の経験も交えながら、カフェインの含有量をみてみましょう。

 

カフェインを含む食品の例

まず、成人が1日あたりに摂取できるカフェインの適量は、200mg~300mgだと言われています。

ということは、個人差によるとはいえ、カフェイン過敏症の方が1日に摂取できるカフェインの量はもっと少なくなるということです。

成人の最低ライン「200mgを下回る」という基準でみてみるのも一つでしょう。

 

※ご注意

ここに示しているカフェイン含有量は、食品の提供状況や商品のバリエーションなどによって異なりますので、あくまで参考程度にとどめていただきますようお願いします。

 

(珈琲・お茶など)

種類カフェイン含有量
玉露150ml180mg
コーヒー150ml100mg
ココア150ml50mg
抹茶150ml48mg
紅茶150ml30mg
緑茶150ml30mg
ほうじ茶150ml30mg
ウーロン茶150ml30mg
番茶150ml30mg
玄米茶150ml15mg
麦茶150ml0mg

 

 

(商品・ドリンク系など)

種類カフェイン含有量
ペットボトルのお茶500ml50~100mg
缶コーヒー180ml100~150mg
コーラ(ゼロカロリー)500ml45mg
エナジードリンク系1本80mg
栄養ドリンク1本50mg
栄養ドリンク(強め)1本120~170mg
チョコレート1枚25mg
眠気覚まし用ガム1枚10mg
酔い止め1回※商品により大量に含む場合あり
頭痛薬1回※商品により大量に含む場合あり

 

 

私がよく踏んでいた「地雷」は、玉露入りの緑茶です。

こいつが曲者でして…

「地雷」と表現したのは、

珈琲や紅茶ばかりが注目され、お茶は一見安全そうに提供されるにもかかわらず、この「玉露」は珈琲や紅茶を上回るカフェイン量を含んでいるからです。

 

知人の家に遊びに行ったりした際、

「まぁお茶でも」

といって、お茶がだされることがあります。

夏の麦茶なんかはカフェインが入っていないのでゴクゴク飲んでも大丈夫なんですが、寒い季節になると、どうしても暖かいお茶をだされます。

見た目ではわかりませんし、お茶の種類まで尋ねるわけにはいきませんので、「一杯ぐらい大丈夫!」と自分に言い聞かせながら口にすると、案の定、玉露たっぷりのにがーいお茶だったりします。

また、イベントなどの設営に参加したりすると、ペットボトルのお茶を配給されたりして、それしか飲み物がなかったりします。これが不意打ちで「玉露入り」だったりします。

結局我慢して飲むんですが、本当に調子が悪くなります。

(お茶はタンニンによりカフェインの効果が軽減されるという話もありますが、自分の感覚からすると、玉露は別格です…)

 

カフェインの影響などについてよく知らなかった頃は、

なぜペットボトルのお茶や知人宅で出されるお茶を飲んだ後に手が震えたりするんだろう?

とずっと疑問に思っていましたが、答えは簡単。

 

カフェインが大量に入っているからです。

 

カフェインに敏感な人は、日々の生活でも気を使う必要があります。

気をつけていきましょう!

 

カフェインとうまく付き合うためのルール作り

カフェインは日常生活に深く根付いていますので、完全に排除しながら社会生活を送るのは難しいことがあります。

また、私は珈琲そのものがおいしくて好きなので、「飲めるものなら飲みたい」というのが正直なところです。

そんなカフェイン過敏症の方々がカフェインとうまく付き合うためには、

「自分の許容量を知る」

ということが大切になってきます。

検査などで適量を簡単に数値化することはできませんし、個人差もありますので、

「自分の感覚だけが頼り」

になります。いわゆる「野生のカン」というやつですね。

試行錯誤しながら自分なりのルールを作っていくことが大切だと思います。

 

なお、参考にする数値としては、ちょっと古いですが、例えばカナダ保健省(HC)が2010年に注意喚起した際の基準があります。

【成人の許容量】

1日200mg~300mg

【子供(4歳~12歳)の許容量】

1日45mg~85mg(子供はカフェインに対する感受性が高いため)

「カフェインに対する感受性が高い」とされる子供の基準などはとても参考になるのではないかと思います。

 

 

ちなみに私の場合はこんな感じです。

 

(参考)「ちょいカフェ」のススメ

私の場合、いろいろと試行錯誤した結果、その日の体調にもよりますが、

1日のカフェイン摂取量は、だいたい50mgまで

というルールを作りました。

 

そんな私のカフェインルールをご紹介します。

 

(私のカフェインルール「ちょいカフェ」)

  • 飲み物は、基本的にはカフェインレスコーヒーなどノンカフェインのものしか飲みません。
  • 特に休日は完全にカフェイン断ちし、平日に仕事で疲れた神経を休めることにしています。
  • 仕事中など、少しカフェインの力を借りたいときは、カフェインレスコーヒーにインスタントコーヒーの粉を少しだけまぜたもの(我が家では「ちょいカフェ」と呼ばれています。)を飲む
  • 栄養ドリンクは基本的に飲みません。仕事などでどうしても必要なときは、1日に1本の半分まで。残りは捨てるか別の日に飲みます。

 

こんな感じでルールを設けることで、カフェインと上手に付き合うことができるようになり、「カフェイン過敏症」でありながら、カフェインをコントロールすることができるようになりました。

 

みなさんもぜひ取り組んでみて自分なりのカフェインルールを作ってみるといいと思います。

 

最後に

多くの方にとって、カフェインを摂取してもメリットの方が多く、生活に支障をきたすことは少ないと思います。

しかし、人間には個体差があります。

ある人によっては趣向品程度のものが、ある人にとっては覚せい剤のような影響力を持つことがあるのです。

現代社会では軽視されがちですが、

わずかでも自分の調子に違和感を感じたりした場合は、自分の心の声に耳を傾けるべき

だと私は思います。

まだ一般的に配慮されないからといって、カフェインが体に合わないという事実が無くなるわけではありません。

たとえ人から勧められても、調子が悪くなるので飲みたくない場合は「カフェインが体に合わないので」とはっきり断っても問題ないでしょう。

 

また、「カフェインには弱いけど珈琲が好きで楽しみたい」という方が、無理にカフェイン入りの珈琲を飲まなくても、珈琲を楽しむ環境が整いつつあります。

妊婦さん用に「デカフェ」「カフェインレス」といった分野が発達してきています。

質の低いカフェインレスコーヒーはおいしくないものもありますが、「カフェインが入っているんじゃないの?」と思うぐらい上手に焙煎してある珈琲豆もあり、インターネットで簡単に手に入る時代です。

 

 

一度経験したから言えることは、

カフェインは精神に作用する部分があるため、体に合わない人が大量に摂取してはいけません。

カフェイン過敏症にとって、カフェインをやみくもに体に入れながら生活する人生と、しっかり向き合ってコントロールしている人生は、全く世界が違う

ということです。

 

カフェインが体に合っていないことに気付かないせいで、どこか違和感を感じながら人生を送っている繊細なあなた。

人生の主役はあなたです。

これを機に人生の質を改善してみませんか。

 

 

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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KARAKAL(カラカル)のラケットにこだわるバドミントンプレイヤー。HSP(Highly Sensitive person)であると同時にカフェイン過敏症。
バドミントンライフの記録を中心に、HSPさんとして日々感じることなどについても記事を書きます。

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