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元気の「前借り」と「返済」のコツ(カフェイン過敏症)

HSP, カフェイン過敏症

カフェインは「元気の前借り」

忙しくストレスフルな日々を送っていると、パワーダウンしてきてここ一番の力が欲しくなります。

そんなときに欲するようなものには大抵カフェインが含まれています。

ここでカフェインを摂取すると、一瞬の爆発力が発揮でき、想像以上に仕事がはかどります。

HSPさんにはもともと能力がありますので、カフェインで元気を前借して、さらにブレーキを踏まずにアクセルを全開にするような環境になれば、凄まじい能力を発揮して成果を出すことができます。

私の場合、その代わりに、その後の数日間は頭痛、眠気、だるさ、吐き気、無気力感がついてきます。

ただの短距離走ではなく、身を削って能力を発揮するという感覚です。

私はこの前借分の元気「借金」と呼んでいます。

忙しい時は、目の前のことを片づけたい一心であえて身を削り「借金」をしますが、そのあとの反動で辛い日々が待っています。

私はこのカフェインの反動が落ち着くまで耐えしのぐこと「返済」と呼んでいます。

カフェイン過敏症の方は、カフェインを摂取した後の「借金の返済計画」も念頭に置いておく必要があります。

 

 

私の「返済計画」

私は早朝にカップ半分くらいの珈琲を飲めば、夜中の3時過ぎまで目が冴えたりしますので、カフェインは可能な限り摂取しない生活を心がけています。

ただ、社会生活を送る以上、完全に排除することはなかなか難しく、ご厚意で珈琲を差し入れていただいたりすると、自分だけ口をつけないわけにはいかなかったりします。

(これもHSPゆえに「相手のためにそうした方がいい」と強く感じてしまうだけのことであって、「自分は今は飲みません、後でいただきます」といって置いておけば済む話ではありますが…)

そして、少しでもカフェインが入ると、スイッチがオンになり、頭が急速に回転し始めます。

覚醒といいますか、変な「万能感」がでてきて、なんでも実現できそうな気がしてきます。

もう効き目がほぼ覚せい剤です。

そんな状態で会議で議論を交わしたりすると、高度な議論が可能になる半面、あとあとの反動が大きいです。

そんな同じ失敗を何度も繰り返しながら、自分なりに編み出した自分を守るコツをご紹介します。

 

6割で生きる

それは、

カフェインを入れて覚醒しつつも、いつも頭の片隅に「元気を出し過ぎないように…全力を出し切らないように…」と能力をセーブするよう言い聞かせ続けること

です。

端的に言えば、

「6割で生きる」

です。

カフェインを入れた状態で全力を出そうと思えば、一晩中集中することも可能ですが、前借りした元気の「返済」がとても大変です。

一つ間違うと精神バランスを崩しかねません。

「返済能力がないのであれば、借りるべきではない」というのはお金も元気も一緒のようです。

 

カフェインの連日摂取は避ける

そして、「カフェインの摂取は連日は避けて3日以上あける」こと。

カフェインが抜ける前、体が回復する前に第二弾、第三弾を投入すると、健康水準はみるみる下がっていきます。

これは依存症への階段を転げ落ちていくきっかけになります。

つまり、どれだけ必要に感じても、元気は「返せる範囲でしか借りないようにする」ということです。

 

 

 

過去の自分のような他人をみて…

最近、知人が忙しいらしく、出会うといつもエスプレッソの缶コーヒーや眠眠打破のようなドリンク剤を大量に飲んでおり、

「眠い…カフェインが効かない…」

とうつろな顔をしていたりしていて、明らかに様子がおかしいです。

随分昔の自分を見ているようで、恐ろしくなりました。

 

 

いくら忙しくて社会が求めてきても、自分が返済できる量の元気でしか仕事をすべきではありません。

人生を最後まで幸せに生きる、というテーマにおいては、仕事の効率や成果よりも、長く健康に働き続けることの方が大事だと思います。

カフェインが効きすぎる方は、カフェインによって生活水準が低下しないように注意しましょうね。

 

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KARAKAL(カラカル)のラケットにこだわるバドミントンプレイヤー。HSP(Highly Sensitive person)であると同時にカフェイン過敏症。
バドミントンライフの記録を中心に、HSPさんとして日々感じることなどについても記事を書きます。

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